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適切な権限者が締結を行うにはどのようにすればよいでしょうか
適切な権限者が締結を行うにはどのようにすればよいでしょうか
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対応者:クラウドサイン運営事務局
今日アップデートされました

契約締結権限者以外の方が、権限者からの委任・承認なく会社を代理してクラウドサイン上で契約締結した場合、無権代理(民法113条1項)となります。

クラウドサインでは、以下のいずれかの方法により、適切に契約締結することができます。 

利用方法

  1. 別途社内で承認を得た上、代理人として送受信を行う方法

  2. 契約締結権限がある者を送信宛先に含める方法

  3. 契約締結権限者自身が送受信を行う方法

なお、有料プランでは受信した書類に同意した上で他の契約締結権限者に転送する「転送機能」も用意しております。
例えば、書類を受信した方に決裁権限がない場合、社内の決裁権限者に転送、適切な権限者が同意することで、法的な有効性を担保することができます。

また、全プラン共通で、締結した書類を共有する「共有機能」も用意しております。同機能により、更に利便性高く契約締結業務をご利用いただけます。


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