受信者側の書類転送を許可する

有料プラン

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対応者:クラウドサイン運営事務局
一週間前以上前にアップデートされました

クラウドサインでは、書類を受信した方が他の決裁権限者に転送することが可能です。
例えば、現場の担当者宛にクラウドサインで契約書を送付し、受信した担当者が社内の決裁権限者に転送、適切な決裁者が同意することで、法的な有効性を担保することができます。

機能の概要と法的なメリット

契約の有効性を担保するためには、会社から適切に権限を委任された方が書類の内容に同意する必要があります。

本機能を利用することにより、受信者側で決裁権限者に転送できるようになり、適切な決裁者に締結を促すことが可能になります。

受信した担当者が、受信した確認依頼メール自体を転送することでも決裁者による同意操作が可能ですが、これでは転送の履歴や決裁権限者が実際に同意の操作を行ったという情報がクラウドサイン上にも電子署名にも残りません。
クラウドサインの転送機能を利用することで、これらの情報を残すことが可能となり、締結した書類の証拠力を強く保持したまま決裁権限者による合意締結を実現します。

利用方法(有料プラン)

書類の送信時に、受信者に転送を許可するかどうかを選択することが可能です。

デフォルトで転送を許可する設定となっているため、許可をしたくない場合は「許可しない」を選択していただきますようお願いいたします。

受信者の操作については下記リンクをご覧ください。

なお、受信者はクラウドサインのアカウントを登録していない場合でもクラウドサインの転送機能を利用して操作を行うことが可能です。

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