有料プランのお客様にご利用いただける「一括送信機能」では、CSVファイルを利用して、複数の宛先に対してワンクリックで書類を送信できます。
一括送信機能では、送信件数が1〜数件と少ない件数の場合でもCSVファイルを活用することによってより便利に書類を作成・送信することができます。
テンプレートをメンバーと共有して作成の手間を削減する
一括送信用のテンプレートをクラウドサイン上で共有し、宛先などを入力したCSVファイルも別途共有しておくことで、同様の書類を誰でも手間なく作成することができます。1度テンプレート作成しておけばクラウドサイン上で宛先・入力項目を設定することなく、CSVファイルへの入力だけで書類の送信が可能です。共有方法はこちらをご覧ください。
他システムで出力したCSVファイルのデータを活用して書類作成を行う
一括送信機能は、CSVファイルを用いて書類の宛先や入力項目を入力します。例えば自社で利用しているシステムからCSVファイルを出力することができれば、書類作成のたびに「フリーテキスト」に1つ1つ入力しなくともCSVファイルにコピー&ペーストで入力が可能です。よりシームレスにクラウドサインを利用したい場合は、Web APIのご利用をご検討ください。
アクセスコードの設定を一括で行う
一括送信機能ではアクセスコードの設定も可能です。宛先や入力項目と同様、アクセスコードもCSVファイル上で設定することが可能です。使い慣れたExcel上などで、コピー&ペーストを活用して業務の簡略化を図ることができます。
まとめて漏れなくリマインドをする
通常の送信ですと1件ずつリマインドが必要ですが、一括送信機能を使用して送信すると、書類を送った宛先に対して「まとめてリマインド」することができます。
書類ごとにステータスを確認する必要がなく、先方確認中の書類について一括で再度確認依頼メールを送ることができるため、ステータス確認の手間を省き、漏れなくリマインドできます。
詳細はこちらをご覧ください。
注意事項
一括送信機能は有料プランでご利用いただけます。
一括送信機能では現在、送信時のメールへのメッセージ追加機能はご利用いただけません。
CSVファイルを使った「一括送信機能」の送信上限は 5000件 です。
送信件数、クラウドサインのシステムの負荷状況、送信されるPDFファイルの容量や入力項目数等により送信完了まで時間がかかる場合があります。送信完了までお待ちください。
時間がかかる状況が頻発する場合は、一括送信する件数をいくつかに分けて送信することもご検討ください。