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一括送信機能を使って書類を送信する
一括送信機能を使って書類を送信する

有料プラン

クラウドサイン運営事務局 avatar
対応者:クラウドサイン運営事務局
2か月以上前に更新

クラウドサインにアップロードしたPDFファイルを元に、複数の書類を一括で作成、さらに作成した書類を一括で送信することが可能です。
申込書のフォーマットは同じだが、記載内容を個別に変更して100人に送信したい場合などにご利用いただけます。

注意事項

 


一括送信機能を利用する

操作動画


操作方法

一括送信を行う場合、まず「一括送信テンプレート」が必要となります。

その後、「CSVテンプレート」をダウンロードし、必要事項を入力、アップロードして一括送信を行うことが可能です。

以下に手順を記載いたします。

「一括送信テンプレート」を作成する

1.「新しい書類の送信」から「一括送信する書類を準備」をクリックします。

2. 「一括送信テンプレートの新規作成」をクリックします。

3.作成したい書類の元となるPDFファイルをアップロードします。

任意でタイトルや送信先名称を入力し「次へ」をクリックします。

 

4. 「宛先を追加」をクリックし、宛先枠を「受信者_1」と設定します。

  • ここでは実際に送信するメールアドレスは入力しないでください。実際の宛先はCSVファイルから入力するため、先に進めなくなります。

【宛先設定のポイント】

  • 複数人の宛先枠を設定することも可能
    「+」ボタンをクリックすると、「受信者_1」「受信者_2」...と任意の人数が設定可能です。複数人設定することで、割り当てられた数字の順に確認依頼メールが届くワークフローとして利用できます。

5. 入力したい箇所に入力項目を割り当て、「編集終了」をクリックします。

入力項目によって設定方法が異なります。

【フリーテキスト」「押印」を設定する場合】

  • 送信者(自分)が入力したい場合:「CSVから設定」を選択
    → 送信者自身で相手方の「名前」や「住所」など、宛先ごとに異なる文言を入力して送信する場合は、「CSVから設定」を選択し、「ラベル」に内容を表す名前を設定します。のちに作成されるCSVテンプレートにラベルが表示されます。

  • 受信者(取引先/相手先)に入力してほしい場合:「受信者_◯」を選択
    → 受信者自身に記入してもらいたい場合は「受信者_◯」を選択し、ラベルに記入例などを入力します。

  • 一括送信ではラベルに タイトル【任意】受信者_1共有先_1を含めるとエラーとなりますので利用することはできません。

「チェックボックス」を設定する場合

  • 送信者(自分)が入力したい場合:「送信者」を選択
    → 送信段階で全ての書類に一律でチェックを入れた上で送信する場合は「送信者」を選択します。(CSVを利用した入力は行いません。)

  • 受信者(取引先)に入力してほしい場合:「受信者_◯」を選択
    → 受信者にチェックを入れてもらいたい場合は「受信者_◯」を選択し、割り当てを行います。なお、この際「初期値としてチェックを入れる」かどうか、およびチェック入力の任意/必須を選択できます。

6.以上で事前準備「一括送信テンプレート」の作成は完了です。

 


 

「CSVテンプレート」をダウンロードして情報を入力する

1. 以下いずれかの画面から、利用したい「一括送信テンプレート」をクリックします。

  1. ダッシュボード>「新しい書類の送信」>「一括送信する書類を準備」

  2. 「管理画面」の「一括送信」>「テンプレート」

2.「CSVテンプレートをダウンロードする」をクリックします。

  

3.ダウンロードした「CSVテンプレート」を開き、情報を入力 → 保存します。

【CSVテンプレートのポイント】

  • 【任意】の項目は入力する必要はありません。未入力のまま送信可能です。

  • 項目の列を入れ替えることは可能です。

  • 項目名を編集したり、削除するとアップロード時にエラーとなります。

  • 宛先ごとで個別の書類タイトルを設定したい場合はタイトルを追加してください。

  • アクセスコードは半角文字のみ最大64文字まで入力可能です。全角文字は入力できません。

  • 共有先を追加する場合、氏名とメールアドレスが必須項目となります。

  • デフォルトでは1つの共有先の項目が表示されていますが、ユーザー自身でCSVファイルを編集しヘッダーに共有先を追加することで最大20まで共有先の追加ができます。

    • 共有先を更に増やしたい場合は、下図のように共有先_2_氏名【任意】、共有先_2_会社名【任意】、共有先_2_メールアドレス【任意】とヘッダーに入力し、項目へ入力することで追加できます。

  • CSVファイルで設定できるタイトル・宛先・入力項目・共有先の項目数は最大128項目です。

  • フリーテキストは、横一列に漢字で約30文字程度、それを超過すると自動的に改行されます。文字のサイズによって左右されるため、任意の箇所で改行を行う場合はセルごとに編集し、内部で改行を行なう必要があります。

【CSVファイルの文字コード】

一括送信でアップロードするCSVファイルの文字コードは以下3種類です。こちらに対応しない特殊文字は文字化けが発生する可能性がありますのでご注意ください。

  • shift-JIS

  • UTF-8(BOM無し)

  • UTF-8(BOM付き)

4.以上で「CSVテンプレート」の作成は完了です。


 

「CSVテンプレート」をアップロードして送信する

1. 以下いずれかの画面から、利用したい「一括送信テンプレート」を選択し、「一括送信テンプレートを利用する」をクリックします。

  1. ダッシュボード>「新しい書類の送信」>「一括送信する書類を準備」

  2. 「管理画面」の「一括送信」>「テンプレート」

2. 「CSVテンプレートをアップロード」をクリックし、先ほど作成した「CSVテンプレート」を選択 → アップロードします。

3. 「CSVテンプレート」のアップロードが完了すると自動で帳票が作成され、宛先および入力項目が確認できます。

【各書類の確認方法】

それぞれの書類をクリックすると、完成した書類の内容が確認できます。

4.画面右上の「書類の転送を許可」にて、受信者に「転送」を許可するかどうかを選択することが可能です(デフォルトは許可する設定です)。

「転送」を許可しない場合はチェックを外してください。

5.「次へ」をクリックし、「送信する」をクリックします。

6.以上で一括送信は完了です。


署名エラーになった場合

送信したPDFファイルが正常ではない場合には、管理メニュー内「一括送信」の「履歴」タブに署名エラーと表示されます。

また、一括送信概要画面ではどの書類が署名エラーとなっているか確認できます。

署名エラーになった場合、PDFや宛先に問題がないか確認の上で再度送信をしてください。


 

よくある質問

Q1.一括送信した書類の進捗状況を確認したい

  • 送信した書類は、管理メニュー内「一括送信」の「履歴」タブにて確認できます。

  • また、全ての送信済み書類は「先方確認中」に個別で格納されています。

Q2.一括で未締結の書類をリマインドしたい

  • 「一括送信」の「履歴」タブからまとめてリマインド可能です。詳細はこちらをご確認ください。

Q3.一括で未締結の書類を取り消したい

  • 一括送信した書類は1件ずつ取り消すことが可能です。恐れ入りますが、現時点で一括での取り消しはできません。ご了承ください。

  • 取り消したい場合、「先方確認中」より該当書類をクリック もしくは、管理メニュー内「一括送信」の「履歴」タブより書類を開いて当該書類をクリックして右上にある「書類を取消」をしてください。 

送信上限数についての注意事項

  • CSVファイルを使った「一括送信機能」の送信上限は 5000件 です。

  • 送信件数、クラウドサインのシステムの負荷状況、送信されるPDFファイルの容量や入力項目数等により送信完了まで時間がかかる場合があります。送信完了までお待ちください。

  • 時間がかかる状況が頻発する場合は、一括送信する件数をいくつかに分けて送信することもご検討ください。


 

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