クラウドサインでは、基本のメールアドレス認証に加え、「高度な認証による署名」機能、およびアクセスコード機能を利用することが可能です。
メールアドレス認証
受信者のメールアドレス宛てに、ランダムに生成されたユニークなURLが10日間の有効期限付きで生成されます。それにより宛先に設定したメールアドレスの所有者と、実際に同意する方が同一であることを補完する事が可能です。
「高度な認証による署名」機能を利用した認証
受信者に対して、2要素認証(またはIdP認証)をしたうえでの書類の同意を求めることで、より強固な認証を行うことが可能です。ランダムに生成されたURLによる認証に加え、本人しか知り得ないパスワードおよび2要素認証のパスワードによる認証が必要なため、メールアドレス所有者と、URLにアクセスする方の同一性を確実にすることが可能になります。
また「利用者の指示に基づきサービス提供事業者自身の署名鍵により暗号化等を行う電子契約サービスに関するQ&A(電子署名法第3条関係)」を踏まえて、送信者が受信者に対して、固有性を満たす可能性を高めた電子契約を締結したいという場合に利用することができます。
アクセスコードによる認証
契約書に同意するために必要なアクセスコードを送信者が設定できます。クラウドサインから送信されるメールとは別の経路でアクセスコードを伝えておくことで、宛先に設定したメールアドレスの所有者と、実際に同意する方が同一であることを補完する事が可能です。
※受信者がクラウドサイン(有料プラン)をご利用中の場合、受信者のチームに属する「書類管理者」はアクセスコードを入力せずに閲覧・管理可能です。